グローバルメガ企業の誇大広告を暴いた高校生
2007年3月29日
【ウェリントン 26日 ロイター】
27日、誤解を招く宣伝をしたとしてグローバルメガ製薬企業、グラクソ・スミスクライン(GSK)が裁判にかけられる。事の発端は、14歳の少女二人が、同社のブラックカレント飲料「リベナ」にビタミンCがほとんど含まれていないこと発見したことだった。
2004年、当時高校生だったアンナ・デヴァタサンとジェニー・スオは、「オレンジの4倍のビタミンCを含む」とする子供用シロップ飲料リベナを使って実験を行った。その結果、同飲料水のビタミンC値はゼロに近いことが分かった。同時に調べた別ブランドのオレンジジュースの方が、逆に4倍のビタミンCが含まれていた。「実験が失敗しちゃったと思ったわ。手順をきっと間違えちゃったんだなって」と、現在17歳のアンナのコメントが地元の新聞に掲載されている。
これについてニュージーランドGSKは、裁判に影響する可能性があるとコメントを出すことを拒否。
一方、リベナの最大市場である英国のスポークスマンは、本商品のビタミンC値やその宣伝方法について、現在ニュージーランド商務委員会と討議中であることを明らかにした。また「各国のリベナのビタミンC含有量を検査しました。イギリスを含む他の全ての国では、ラベルに記載されているとおりの含有量であることを確認いたしました」と語った。
リベナは1930年に発売が開始され、第二次世界大戦中には子供たちに配給されていた。現在では、22カ国で販売されている。
GSKは、問題が商務委員会に報告されるまで、アンナとジェニーの訴えを真剣に受け止めなかった。
現在同社は、誤解を招く宣伝をしたとして、15の罪に問われている。罰金は最高でNZ$300万(2億5千万強)にのぼる。
すごい高校生がいたもんですね。
やっぱり誠実に会社経営しなきゃならないってことですよね。
あるある大辞典のことも教訓にし、
私も賢くならなくては…。